【赤ちゃん連れ散歩】図書館のすすめ~活字嫌いの私でもハマった理由~

子育て

出産からしばらく過ぎると、赤ちゃんと遊んだり散歩に行ったりする時間が伸びてきます。

でも特に初めての子育てだと、赤ちゃんとの時間の使い方やどう遊べばいいのか・どこに行ったらいいかなど、困ってしまいますよね?

たまたまふらっと立ち寄った図書館が上記悩みを解消してくれて、活字嫌いの私もヘビーユーザーになってしまったので、魅力を紹介したいと思います。

ベビーのママに図書館をおススメできる7つの理由

①散歩の行先になる

もともと目的のない散歩や散策が苦手だった私。(ウインドーショッピングすらも苦痛です笑)

なので毎日の散歩で行き先と目的を設定しないと重い腰があがらないのですが、この目的地設定の作業が地味に面倒くさかったです。

でも図書館なら「返却期限が来た」「借りた本を読み終えてしまった」「予約した本が届いた」など定期的に行く理由ができるので、足繫く通うことができました

また、いつも同じ最寄りの図書館では飽きが来てしまうので、少し遠くの図書館に足を伸ばしてみるのもいい散歩になりました

②絵本を読むという遊びの時間が充実する

図書館で本を借りたら、返却期限までに読まなくてはいけません。

必然的に家で絵本を読む時間が増えましたが、赤ちゃんにとっては絵本を読んであげることすら遊びの一環です。

絵本をそのまま読むだけではなく、絵について説明をしてあげたり、質問を投げかけたりと、コミュニケーションをとることで1冊を何回も楽しめます。

自分の子供のリアクションがみれるので、どんなものに興味があるのかを知れて、構面白いです。

また、絵本を読んでる最中に赤ちゃんの寝かしつけに成功していた日には、とても嬉しいです。

日常会話ではなかなかでない美しい日本語や多くの言葉に触れる機会にもなりますし、絵本遊びにはたくさんのメリットがあります

③お金の節約になる

絵本もちゃんと1冊の本としてそれなりのお値段がついています。

良かれと思って買った絵本も全然喜んでくれない場合もありますし、家にある同じ本ばかり読んでいると飽きてきます。

でも購入コスト・保管コスト的に無尽蔵に買い増せないですよね。

図書館には無限に本があるので、いろいろな本を気軽に試せます。

気に入った絵本だけ購入すれば、購入も保管スペースも最小限に抑えられて節約になりました

絵本購入に失敗をしない上に、子供にとってもお気に入りの絵本だけが家にある状態は、親子ともにハッピーです。

児童館やほかの施設でも絵本が置いてあることはありますが、図書館の貯蔵量にはやっぱりかないません。

個人的には英語(外国語)の絵本も置いてあることが推しポイントです。

④司書さんから絵本選びのアドバイスがもらえる

初めての絵本選びは、どの月齢でどんな絵本を選べばいいか、悩んでしまいます。

でも図書館には司書さんがいるので、困ったらどの本がおすすめか聞くことができます

司書さんに話しかけるのが苦手な方でも、図書館では対象年齢ごとに絵本がまとまっているので、赤ちゃんコーナーから目についた本を借りるだけでも十分かと思います。

⑤図書館の読み聞かせイベントも学びがいっぱい

図書館によっては読み聞かせイベントを実施しているところもあると思います。

我が家が参加させてもらった読み聞かせは少し対象年齢が高く赤ちゃんは内容を理解できなかったとは思いますが、家族以外の人が紙芝居や大きな絵本を使って読み聞かせをする姿が新鮮なのか、結構じっと見ていました。

親も、純粋に楽しめるだけではなく、上手な読み聞かせを聞くことで子供を楽しませるコツを学べて、家での読み聞かせの参考になりました。

⑥感染症のリスクが少ない”気がする”

完全な主観になってしまいすみませんが、わが子は児童館に行き始めてから風邪をひくようになりました。

子供がいっぱいいて、同じおもちゃを共用しているから仕方ありません。

人の多い商業施設などでも、マスクをつけられない赤ちゃんは風邪をもらってしまうことがあります。

でも平日の日中の図書館なら、人が少なく、距離も取れ、絵本もUVライトで殺菌してあるからか、風邪菌をもらいにくい気がします。(少なくとも図書館が原因で風邪は引いていないです)

なので、体調を崩してほしくない予定の前でも比較的行きやすい散歩先として重宝しています。

⑦自分のリフレッシュ時間に読書ができる

活字嫌いな私が育児の合間に読書をするようになって、自分でもびっくりしています。
仕事での精神消耗がない状態だと、ちょっと本を読んでみようかなという気持ちになるものですね。

そこで以前から興味のあった資産形成の本を読み始めたところ、ちょっと読書にはまっています。

本を読むことは少ない自分時間をスマホで浪費するより充実感がありますし、産休・育休中に社会から置いてかれてる感覚にもならないので、自己肯定感を高めることができて精神衛生上よかったです。

本を読むことに本当に抵抗のある方でも、ご安心ください。

今の図書館には漫画も置いてあるんですよ!(すごい)

漫画でも、旅行誌などの雑誌でも、写真集でも、気が向いた本があれば手を伸ばしてみませんか?

図書館での赤ちゃんのぐずり対策

我が子も過去図書館内で泣いてしまった時がありましたが、皆様に優しい目で見守っていただきました。

図書館は老若男女が使用する公共施設なので、赤ちゃんの利用に伴う鳴き声への過剰な心配はいらないと思います。

でもできるだけ静かに図書館を利用できるように、私は以下の対策を講じました。

  • 授乳後のおなかいっぱいの時に出発し、図書館につくまでにベビーカーの揺れで寝かしつける
  • 起きているときはだっこ紐に切り替える(ベビーカーよりぐずりにくい)
  • 機嫌が悪くなってきたら、早めにあやす(体の揺れを強める、小さな声で語りかける「図書館では静かにしようね」「どっちの本がいい?」など)
  • 泣き出してしまったら、周囲への配慮を忘れずに、早く退散する(すみませんという申し訳なさを前面に出すことがポイント)

まとめ:ぜひ一度図書館へ行ってみてください

以上、赤ちゃんを育てるママに図書館をおすすめする理由と、図書館に行くにあたり私が注意していることを共有しました。

図書館に行くのは学生時代ぶりの方もいるかと思います。(私も図書カードを作るところから始めました)

でも今まで縁がなかった方こそ、新鮮な場所で自分もリフレッシュできると思います。

散歩の行先に困っているママや、赤ちゃんとのおうち時間の使い方に困っているママの一助になれば幸いです。

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