産前休業中の暇つぶし~やって良かったことと後悔~

子育て

出産がわかってから、ずっと産休入りが楽しみだった私。

ですが、実際に産休に入ると意外と時間を持て余してしまってないでしょうか?

今回はたまっていた有給休暇とつなげて約2か月の産前休暇を満喫した私が、実際に産休中にやったことをご紹介します。

そして、超充実した産休といえど、もう少しやっておけばよかったと後悔したこともありますので、併せてこれから産休入りする皆様にお役立ていただければ幸いです。

※この記事での「産休」は、産前休暇(産休入り~赤ちゃんが生まれるまで)を指します。

産休前にやってよかったこと

保活

堂々の第一位は保活。

産休中の保活のメリットはこちらの記事をご確認ください。
妊娠中からの保活のすすめ~はじめての保活体験記~

何が何でも子供を保育園に入園させたかった私は、申込用紙の全ての希望枠を埋めるために10園見学をしましたが、全て回るのに3週間かかりました。

できれば正産期前に計画的に見学に行くために、産休に入ったら早急に予約を取ることをおすすめします。

一人平日ランチ

会社員として働いていると、お昼休憩1時間に間に合うランチで済ませがちです。

でも、時間制限がない産休中は、少し足を延ばしたお店や、いつも行列の人気店でも、心置きなく挑戦できます!

また、妊娠中無限の胃袋を持っていた私は、食べ放題にも行きまくりました。

平日のランチタイムなら、少し安い価格設定のお店も多いですし、他のテーブルも一人客が多いので他人の目線も気になりません。

産後は温かいご飯をゆっくりとは食べれないので、産休中に悔いのないように楽しみましょう。

↑特に熱いもの(鉄板やコンロなどの危険な道具を使う食事含む)、辛いものは産後食べる機会が減ってしまうので、重点的に楽しみました。

私は普段は一人外食どころか一人カフェも苦手なタイプですが、産休中はここぞとばかりに平日ランチでしゃぶしゃぶ・焼肉・ラーメン・食べ放題などなんでもチャレンジできました。

妊婦健診で太りすぎとの指導をされるほど、エンジョイしました笑

1人平日ランチ初心者にはしゃぶ葉でのデビューがおすすめ!
【1人ランチ初心者におすすめ】産休中に1人しゃぶ葉したら最高だった件

パートナーとの時間(デート)

産後はいつも赤ちゃんがそばにいるので、出産前のパートナーと2人で過ごす時間は本当に貴重です。

私たちは産休に入った後に、子連れではいけないレストランでの食事やホテル宿泊(いずれもかかりつけの産院にすぐ行ける近距離)をして、デートを楽しみました。

正産期が近づくほど外出しにくくはなってきますが、産直後は家にいる時間が本当に長くなるので、体調が許す範囲で外でのデートを楽しめるといいと思います。

ベビー用品集め

仕事がなくなると暇な時間が増えますが、私はベビーグッズをリサーチする時間にあてていました笑

必要最低限のものを安く入手することに執念を燃やしていた私は、ネットで比較をし、実店舗で商品を見て、フリマアプリも駆使してゆっくりじっくりベビーグッズを集めていきました

気付いたらベビーグッズのリサーチがちょっとした趣味になっていて、暇な産休中の時間を楽しく過ごせました。

髪を切る

もともと髪型に大きなこだわりがない私は、産後に美容院にいく優先度がすごく下がることが予想できていました。
(実際産後10ヶ月経っても一度も行ってないです。前髪のみ自分でカットしてます。)

なので、育児が始まるにあたって邪魔にならないように、髪をバッサリ切りました!

40cmくらいとれそうだったので、ヘアードネーションをしました。

短くした現在でも子供に髪を引っ張られる(食べられる)日々なのですが、長いままだともっと煩わしかったと思うので、短くして正解でした。

ヘアードネーションは、長髪の方はぜひご協力ください!
【写真あり】卒花ヘアードネーション体験記~結婚式用に伸ばした髪の毛で社会貢献~

友人とのランチ

産後はなかなか友人と会う時間が取れないと思ったので、できる限り多くの人と会うように意識しました。

私の場合は特にコロナウイルスの自粛が完全解禁されたタイミングと被ったので、しばらく疎遠にしていた友人にも会うことができて満足でした。

でも出産をしてみたら、意外と本当に大切な友人には産後も会えることがわかりました。

家に遊びに来てくれる友人や、外出するために子供を見てくれる夫に感謝です。

ゆっくりごろごろする時間を楽しむ

そもそも産休は、母体保護のために労働基準法で定められている休暇なので、体を休めることが目的です!

なので、何もしないゆっくりごろごろタイムを満喫して、出産・子育てに向けて体力と気力をためておきましょう。

正直、大人になって初めての長期休暇になる方が多いのではないでしょうか?

いままでお仕事を頑張ってきたボーナスタイムとして、思う存分寝て、思う存分だらだら過ごし、自分をいたわってあげましょう。

私もゆっくりニート生活を楽しんでいましたが、全く後悔してません!

本当に一日何もしなかった日もありましたが、そんな日々があったからこそ産後元気に楽しく子育てができていると思っています!

産休で追加でやっておいた方がよかったこと

部屋の片づけ、断捨離

身重でやる気が出ない…と後回しにしていましたが、赤ちゃんがいると大掛かりな片づけができないです。(起きてる時はお世話、寝てる時は大きな音を立てられない)

でも、産後はベビーグッズが増えていくばかりで、赤ちゃんは意外とすぐ自力で動けるようになるので、家にスペースを作っておくことは必須でした。

できれば断捨離をしてみることがおすすめですが、そこまで大規模ではなくても、捨てたいと思っていたものや片づけたいと思っていたスペースがある場合は、産前に手を付けておきましょう。

産後1ヶ月以内にやらなきゃいけない手続きの事前リサーチ

私の場合は、具体的には以下のものを事前に確認しておけばよかったと後悔しています。

  • 産後すぐ会社に必要な提出書類(ちゃんと書き方を調べておいて、事前に書けるところは全部埋めておきましょう)
  • 出産〜復職までの社内手続き(各手続きに期限が設定されていますが、スケジュール帳等に入れておかないと忘れがちです。弊社は人事関係の調べ物がわかりにくく煩わしいかったので、心に余裕がある産前に手順を把握&わからないことは問い合わせしておくべきでした。)
  • 楽天スーパーセールで買うもののリストアップ(通常の買い物品だけではなく、私はこのタイミングでふるさと納税をしたかったのですが、上限額確認と品物の選定は事前にやっておくべきでした)

さいごに:あなたが本当にやりたいことで、産休を満喫しましょう!

無趣味な私は、当時「産休中にやった方がいいこと」をネットで調べて、「ドラマや映画を見る」という項目を見つけました。

確かに視聴しているその瞬間はそれなりに楽しめましたが、産後振り返ると内容を覚えてないですし、出産を迎えて途中になっているドラマの続きを見たいといういう気にもなりません。
(いろいろな作品を見たのですが、ドラマや映画を見るという行為は私にはハマらなかったのかと思います。)

このエピソードから私が皆様に伝えたいことは、他人のおすすめに流されず自分が気が向くことを大切に、取捨選択してほしいということです。

このブログをヒントに、皆様自身が満足できる産前休暇が過ごせることを、祈っております!

コメント

タイトルとURLをコピーしました