結婚適齢期の方は、コロナで延期だった挙式も含め、結婚式が立て続けにあるのではないでしょうか?
お祝いの気持ちはありつつも、貴重な休日が1日つぶれることやご祝儀貧乏になってしまうことに、ぼやきたくなってしまう人もいますよね?
今日はそんな皆様に送る、私なりの結婚式の楽しみ方を9つご紹介します。
1つでも新しいお楽しみポイントがあれば、次の結婚式が楽しみになること間違いないです!
①新郎新婦の晴れ姿&笑顔
いつもはラフな格好をして他愛のない会話をする仲の友人が晴れ姿で登場する姿は、新鮮です。
新郎は思わずギャップに笑ってしまう場合もあるかもしれませんが、新婦は本当にきれいで感動しますよね。
そして、新郎新婦のあふれんばかりの幸せオーラと笑顔を浴びると、こちらまで幸せになります。
新郎新婦にとって人生で一番の良き日に、友人として私を招いてくれたという事実に嬉しくなります。
私は結婚式は友人の幸せを分けてもらう場だと思っているので、晴れ姿と幸せそうな表情をみれたら、正直満足です!
でもこの記事はそれでは終われないので、次項から他のお楽しみポイントをまとめます。
②自分のドレスアップ
「いや、ドレスアップがだるいのよ」と思っているそこのあなた、お待ちください!
結婚式がたくさん予定されているからめんどくさくなっているだけで、よく考えたら日常生活で結婚式に参列するほどのドレスアップってなかなかしないですよね?
結婚適齢期が過ぎたら着飾る機会も減ることを思えば、結婚式は新郎新婦だけでなく参列者のあなたも非日常のドレスアップができる貴重な機会なのです!
普段おしゃれに疎い私は、結婚式前に好きなドレスを選んだり、髪型・メイクの研究を行ったり、ヘア・ネイルなどのサロンに行ったりと、自分が好きな自分になることを楽しんでいます。
また、貧乏性のため普段は使えないような、いただきもののパックなどの高級美容用品を式の前日に使ってテンションを高めています。
化粧品で肌荒れをしやすいタイプの方は、結婚式や大事な予定の前に初めての化粧品を使うことは避けましょう。
③写真撮影
結婚式ではプロのカメラマンが写真や動画の撮影をしていますが、1角度からの写真となり、納品にも時間がかかります。
一方、参列者が撮影する新郎新婦は、いろいろな角度から撮影されていますし、ふとした瞬間のいい笑顔が撮れます。
実際私が自分の結婚式の写真の中で一番のお気に入りの写真(スマホの待ち受けにしていた写真)も友人に撮影してもらったものですし、他にもプロ顔負けの写真・動画もたくさんありました。
特にカメラ好きな方は、素敵な写真を撮影することに徹してみる結婚式というのも趣味の一環になります。
また、結婚式場はきれいなガーデンがあったりロビーが厳かだったりと、ロケーションが良いです。
待ち時間にマッチングアプリやSNSのトップ画に使えるような映え写真を友人と撮影し合うのも、ゲーム感覚で楽しめておすすめです。
④人間観察
友人とはいえ、彼/彼女が選んだパートナーに会うのは結婚式が初めてということもあると思います。
私は毎回、結婚式の雰囲気やふるまいでわかるパートナーの人柄に注目しています。
もっと人間観察が好きな方は、親族の方や他の招待客を見るのも面白いと思いますよ。
そして、もしあなたが婚活中で招待客の中に素敵な人がいたなら、後日友人に改めて紹介してもらうことができるかもしれません!
⑤旧友とのおしゃべり
普段の飲み会や遊びでは集まれないような遠方に住んでいる旧友も、結婚式となれば参列する可能性が高いです。
残念ながらその子を招待した新郎新婦は忙しくゆっくり談笑できませんが、ゲストのあなたには約4時間も時間があります。
久々に会う旧友とたくさんおしゃべりして、再会を楽しみましょう!
⑥料理・ドリンク
豪華でおめでたい食材を使った、魚と肉のダブルメインの、見た目麗しいフレンチのフルコース。
庶民にとって結婚式以外ではここまでのお料理はなかなか食べれないので、正直毎回すごく楽しみにしています笑
いわずもがなの結婚式のお楽しみ部分の定番なので、常識的な結婚式なら期待に応えてくれるようなコースの提供があるでしょう。
追加して、ふるまわれるドリンクに新郎新婦のこだわりが垣間見える場合はさらにテンションが上がりますよね。
⑦結婚式の研究
今後結婚式を挙げる予定の方は、細部までいろいろチェックして自分の式でのネタ収集に使ってしまいましょう!
友人の式の真似をしたくない場合でも、複数の式での演出を組み合わせることで、あなたらしい新しいアイディアが浮かぶかもしれません。
ウェルカムスペースは、当日同じ式場でやっている他のカップルのものを見ることもでき、装飾の参考になると思います。(じっくり見るのは不審者になるのでほどほどに)
そして、すでに結婚式を挙げた方も結婚式を観察することは楽しめます。
自分の挙式である程度苦労や相場感がわかっていると、友人夫妻のこだわりや頑張って準備したことがわかると思います。
式当日は2人の凝りポイントを見つけて自分の中で楽しみ、後日会った時にそれを話のネタにすると新郎新婦が喜んでくれる、まさに一石二鳥です。
⑧偉い人の話を聞き、人生の教訓にする
結婚式では神父さん、宮司さん、来賓挨拶、新郎父挨拶など、新郎新婦以外の話を聞く時間も長いです。
確かに、ありきたりな夫婦論やテンプレート通りの挨拶が多く、話も長いので飽きてしまうこともあります。
でもたまに、奥深い人生論を話してくれる人や、自分とは違う角度で物事を見ている人がいて、新郎新婦に向けた言葉が意外と自分の人生の教訓になることもあります。
そのようなスピーチはレアではありますが、どうせ他のことはできない時間ですし、ちょっと耳を傾けてみると意外と面白いかもしれません。
⑨涙活
結婚式は新郎新婦の人生そのものです。
2人の生い立ち、新婦の手紙、新郎新婦やご両親からのもらい泣き…日常生活だとそこまで心動くことはないですが、結婚式には涙が出やすいポイントが結構あります。
涙活にはストレスを発散する効果や心のデトックス効果がありますが、私個人では友人の結婚式で感動泣きをしても同様の効果がありました。
涙もろい方限定かもしれませんが、せっかくの涙活チャンス、ありがたく活用しましょう!
まとめ
以上が、超個人的な結婚式の楽しみ方9選となります。
その他、ゲストを楽しませるために新郎新婦が企画してくれたイベント(クイズや余興、ブーケトスなど)も全力で楽しんでいます。
場も盛り上がりますし、せっかくなら少しでも楽しめた方がいいですもんね!
この記事を読んで、一人でも次の結婚式が楽しみになった人がいれば幸いです。
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