初めての離乳食は、全く想像がつかず不安ですよね。
でも日々の育児に追われていて、離乳食作りのためのアイテムをゆっくり調べている時間もない…
そんな皆様に向けて、実際に我が家で中期食まで乗り切ったときに使用した、3つの厳選したアイテムをご紹介します。
とりあえず当面の離乳食作りをカバーできるので、まずは最低限のものしか揃えたくないあなたにおすすめです!
※このサイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
①リッチェル わけわけフリージング ブロックトレーR 15
1点目はリッチェルのフリージング容器です。
初期~中期食は、
- 調理に手間がかかる
- 食べる量が少ない
- 様々な食材を少しずつ試す必要がある
段階なので、毎食出来立てを用意しようと思ったら離乳食作りで多くの時間と体力を消費してしまいます。(調理時間・買い物・献立を考える時間など)
そこで、作った離乳食を小分けに冷凍することで、時短になり、毎食の量の調整が容易になります。
そこでおすすめしたいフリージング容器は、リッチェルのわけわけフリージングの15mlブロック容器です。
私は製氷皿の氷の取り出しもうまくできない不器用人間ですが、リッチェルの容器はどんな離乳食でも入れやすく、少ない力できれいに取り出しやすく、ストレスフリーに使えることが最大の魅力です。
サイズ展開は、15ml・25ml・50ml・80mlがあるようですが、個人的には以下の理由でまずは15mlの商品のみを用意しておけば十分だと思います。
- 初期離乳食で食べる量はほんの少し
- 離乳食が進んでくると、おかずだけで1食に15mlキューブを4~5個使うようになるが、小さいキューブを組み合わせることで多くの品目数を確保できる
- 栄養バランスが良い
- おかずの味の変化があることで、子供の離乳食の食欲も増進する
- 使っていくうちに大きいキューブが欲しいと感じたら、すぐに買い足し可能
(赤ちゃん使用品ショップに行けば購入できる)
我が家の冷凍庫では1回2~3時間くらいで中身が冷凍されため、固まったものをジップロックに移して保管することで、15ml容器1つで中期食まで乗り切りました。
でも、週末にまとめ作りをするご家庭や冷凍庫に余裕があるご家庭は、もう少し多く容器数を購入することをおすすめします。
(ケースの形状的に積み重ねて冷凍庫に置きくことも可能なので、4つくらいあってもいいと思います)
週末に作り置きしておけば、保育園通園&復職後の忙しい平日の朝でも手作りの離乳食をチンするだけで作れるのは、控えめに言っても神でした!
DAISO 離乳食小分けパック(100mL 6個)
お次は100均の100mlのフリージング容器で、我が家ではおかゆ用に使用しています。(6個入って税込110円)
1食で食べるおかゆの量は、初期食の最初はリッチェルのフリージング容器1キューブでも十分でしたが、食事が進むと2キューブでも足りなくなり…
大きい容器が欲しくなった際に私が選んだのはコンテナタイプ(1食1個使う容器)でした。
この容器の良さは、冷凍させた容器ごと電子レンジ加熱ができ、そのまま提供できる(食器として使える)点です。
離乳食をきれいに食器に盛り付けている方からしたら容器のまま食べさせるなんて信じられないかもしれませんが、ワーママはとにかく忙しいので時短&洗い物が増えないというメリットを前に背に腹は代えられません。
作り置きするときも、コンテナ側面に目盛りもついているので、決まったおかゆの量をキッチン秤なしでも均一に入れられることもよいポイントです。
サイズ展開は50ml・100mlで、我が家も二つとも購入したのですが、おかゆ用と考えるなら100mlの商品のみでもよかったかなと思っています。
なぜなら、リッチェルのキューブ2個で量が足りなくなった後にフリージング容器に移行する場合、50ml容器いっぱいにおかゆを入れることになります。
ですがその場合、電子レンジ加熱した時に容器から溢れてしまったからです。(50mlを使えた時期は一瞬で終わりました)
とはいえ、110円の商品なので、今後おかずをフリージングするときに50ml容器を活用していきたいと思います。
DAISO おかゆカップ
3つ目は、今はもう販売していない100均のおかゆカップです。
欠品じゃだめじゃん…と思ったあなた、おかゆカップの特徴とメリットを読んで、中古品または類似品の購入をぜひご検討ください!
こちらの商品は、以下の機能があります。
- 生米(炊飯前のお米)から、炊飯器で10倍粥・7倍粥・5倍粥が作れる…☆
- ごはん(炊飯後のお米)から、電子レンジで10倍粥・7倍粥・5倍粥が作れる
- おかゆや離乳食食材をすりつぶし・すりおろしが可能
- おかゆカップと付属スプーンについた突起をこすり合わせる
- おかずトレイを使用する
- おかずトレイを使って、おかゆと同時に他の食材も炊飯器調理可能…☆
1つ目と4つ目の特徴(☆)の良いところは、大人の炊飯と同時に離乳食調理ができる点です。
特に初期食のおかず(野菜)はほんの少ししか必要ないので、おかずトレイに乗る食材の量で十分賄えます。
初期食は、炊飯器にお米と食材をセットして、炊き終わったらすりつぶすだけで離乳食が完成していたので、こんなに簡単なのかと拍子抜けしていました。
(離乳食作りが本当に大変な時期は、食材&食べる量が増えた頃~とりわけができるようになる前まで、です)
肝心のおかゆの出来は、普通の炊飯モードを使えば全く問題ないです。
逆を言えば、急速炊飯モードを使用したときは少し硬かったので、ご注意ください。(吸水時間が短かったことも原因かもしれませんが)
これで税込110円なんて、コスパ神ですよね。
販売終了が本当に悔やまれますが、おさがりでもらったり、メルカリで買ったり(離乳食グッズのまとめ売りに入っていることが多いです)、中古で入手できる方法を模索してもいいかもしれません。
特殊な調理器具の購入は、炊飯器調理が優秀だから不要です!
最低限の3アイテムのうち、調理器具が1つしかないことに驚かれた方も多いと思います。(2/3がフリージング容器)
調理器具が不要な理由は、ずばり炊飯器調理が優秀だからです!
多くのお野菜は少し水を入れた炊飯器にそのまま投入するだけで、初期~中期食に対応した柔らかさになります。(野菜によっては、大人のお米の上にそのまま入れるだけでOKです)
タンパク質の調理も、ネットを探せば電子レンジや普通の鍋やフライパンを使ったレシピがたくさん出てきます。
離乳食期間はあっという間ですし、調理器具って増えると保管が大変なので、できるだけアイテム少なく乗り切れるといいですよね。(お財布にも優しい)
ちなみによく便利アイテムとしてあげられるハンドブレンダーも用意していましたが、量が少ないとうまく使えない&毎回ブレンダーを洗うことが面倒になってしまったため、我が家の初期~中期食ではほとんど使用しませんでした。
まとめ
以上が私が初期~中期食までにヘビーユースした離乳食作りのアイテム3選でした。
離乳食開始前に最低限上記を用意しておいて、足りなかったら必要な器具を買い足しましょう!
市販のベビーフードにも頼りつつ、皆様が少しでも楽して楽しく離乳食期間を終えられることを祈っております。
コメント